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オーナーブログ「きりたにのひとりごと」

「結露のこと_(1)」 です

結露というと・・たぶん、みなさんは
「ジョッキに冷えたビール・・・」 を思い浮かべるのではないでしょうか?

もちろん、まちがいではありません。笑

でも多分に・・この「ビールのジョッキ・・」が、結露のしくみをわかりにくいモノにしているようです。

 

_そういうことで・・今回は「結露」のおはなしです。

結露のメカニズムは・・とか何とか、かしこまると面白くないので..こんな話から。

結露というと、何かイヤーな感じがしませんか?笑
とくに、家と絡めて話されるとワルモノ扱いですよ。

今は季節がちがうので・・冬場を思いだしてみてください。

窓面に発生する水滴・・もちろん結露の現象ですが、イヤですよね。
でも、なんでイヤなんでしょう?ただの水滴ですよ?ただの水なんです・・・

それは水滴に問題があるのではなく、その窓面や窓下に溜まっていった水滴に雑菌やカビが繁殖するから問題なのです。


_水が問題なのではなく、ワルモノの根源は雑菌やカビたちなのです。

と、すれば、雑菌やカビが繁殖しないようにすれば問題ないわけです。

日頃より窓面、窓下のお掃除をして・・・
毎朝、結露して濡れたところを雑菌が繁殖する前に拭き上げてもいいですね!

_もしかして・・・そういうこと・・メンドくさいですか?

それじゃ・・・結露を発生させないように工夫をしてみましょうか!

まずは・・こんなマメ知識からアタマにいれてみてください。
暖かい空気は、冷たい空気よりたくさんの水蒸気をふくむことができる
「夏、暑くて蒸し蒸しする・・冬、寒くて空気が乾燥する・・」というのはこういうことですよね。

つぎは・・こんなことをアタマで想像してみてください
1.ここに二つのコップがあります
2.ひとつはそのままで、もうひとつはコップにフタをします。
3.そしてフタをしたコップだけを冷やしてみましょう。
_さあ、ふたつのコップはどうなるでしょう?

結果はこうなります
フタをしていないコップは何もなりませんよね。何もしてないからもちろん何も起こりません。こちらの答えはカンタンです。
しかし、フタをして内部の空気の温度を下げたコップは冷やされたコップの内側に水滴が溜まるのです。結露するんですね。・・もともとは同じ空気のはず?なのに・・・

何故でしょう?

_「ある湿度の空気」を冷やしていくと・・その水蒸気が含みきれなくなる温度がやってきます。
そこで・・ふくみきれなくなった水蒸気を”エイっ”と水にして吐き出すのです(笑)
これが結露のしくみですね。
ですから多くの場合は暖かい空気が冷やされることによってひきおこされるのです。

今のことを少しむずかしく言うと・・・
「ある湿度と温度だった空気」を冷やしていけば「ある湿度と温度の空気」の露点温度を下回る時(相対湿度が100%を越えるとき)から結露が発生する・・・そして、その「ある湿度と温度の空気」の露点温度は「飽和水蒸気曲線」を見れば一目瞭然にわかるのです。

_「露点温度」「飽和水蒸気曲線」・・なんか、遠くむかしに・・理科の授業で習ったことを思いだしてきませんか?(笑)

ここで話を最初にもどして・・・

結露を理解して考えると・・結露を発生させない工夫はそんなにむずかしくないんです。
その工夫は・・・次回ということで。

みなさんも結露を発生させない工夫を少しかんがえてみませんか___?